戦争法強行採決阻止のため今声を上げよう
9/16ビラまき・アピール行動報告

 鴻池委員長か職権濫用で決めた16日夜の参院安保特別委員会の開催を阻止するための熾烈な闘いが国会前と委員会室前で闘われています。私たちも大阪の京橋駅で強行採決反対のビラまきアピール行動を行いました。19人が参加しました。
 本日行われた横浜の地方公聴会は多数の反対市民に包囲され、政権は機動隊を投入して公聴会を守ろうとしました。いったい何のための、誰から何を守ろうとしているのか。水上貴央公述人は、この公聴会は「慎重で十分な審議をとるための会か、強行採決のためのセレモニーか、どちらか答えよ」と厳しく鴻池委員長に迫りました。広渡清吾公述人は「憲法に違反した法案をどうして国会が通すことができるのか」と追及しました。昨日の中央公聴会に続き今日も、憲法違反の法律であることが大きな焦点となりました。
 現時点でまだ特別委員会は開かれていません。雨の中国会前では抗議行動が続いています。野党は特別委員会を実力で開催させない構えです。さらに問責決議案を連発して、今週中の採決を阻止する方針です。国会外と全国の闘いがあることが、野党が容易に妥協できないようにしています。
 戦争法を廃案にさせるために、全国各地でできる限りのことをやり抜きましょう。

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配布したチラシ

2015年9月16日 22:30
リブ・イン・ピース☆9+25