[速報]アレイダ・ゲバラさん講演会に300人が参加

 10月23日午後大阪市内で、「アレイダ・ゲバラさん講演会−−ゲバラの精神とキューバの社会主義」(キューバを知る会・大阪主催、リブ・イン・ピース☆9+25共催)が開かれ300人を超える市民が参加しました。アレイダさんは、キューバの無料の医療や国際医療支援、教育の意義、国際連帯のあり方、米国による経済制裁の批判、社会主義社会を担う「新しい人間」などについていきいきと力強く語りました。アレイダさんが言っていたように、彼女の人となり、彼女が話したことすべてが「社会主義的人間」を表していました。アレイダさんは、チェ・ゲバラの娘としてではなく一人のキューバ市民として見てほしいと何度も強調し、自分自身がキューバの国と市民によって育てられたということを誇りました。「たえず人のことを考える」「与えたことは忘れるが、もらったことは忘れない」「必要な物をあげるのが真の連帯だ」など、アレイダさんが語った人としての生きる姿勢は、決して彼女がキューバにおいて特別な存在なのではなく、革命から50年間かかってキューバ社会が作り出した典型的な新しい人間像であることを感じさせました。講演会を写真を中心に報告します。詳しい報告は改めてキューバを知る会・大阪、リブ・イン・ピース☆9+25でしたいと思います。

2009年10月25日
リブ・イン・ピース☆9+25

11月13日(土) 午後6時〜8時
 キューバを知る会・大阪
 市民交流センター なにわ(JR環状線芦原橋駅下車) <地図>
 アレイダ・ゲバラさん講演会の感想会
 上映「父の思い出」



講演開始前

講演の前に、アレイダさんの『父の思い出』を上映

開始直前には会場は人でいっぱいに
いよいよ講演会開始

司会のふたり

キューバを知る会・大阪 代表のあいさつ

休憩時間にはアレイダさんのまわりに人だかり