[リーフレット]
「宮澤・レーン事件」
──国家秘密体制が作り出した冤罪事件

 私たちは、リーフレット「「何が秘密?それは秘密」 特定秘密保護法を廃案に!」で戦前「軍機保護法」違反にでっち上げられ厳しい有罪判決を受けた宮澤・レーン事件を紹介しました。この事件は、北海道大学生の宮澤弘幸さんが樺太に旅したときに見た根室の海軍飛行場のことを、懇意にしていた米国人レーン夫妻に話したことが違法とされ、逮捕・有罪となり投獄、戦後釈放後まもなく病死したという悲惨な事件です。
 この事件は決して偶然に起こったのではありませんでした。レーン夫妻を中心として北海道帝国大学の学生らが集った親睦サークル「心の会」に特高警察が目を付け、1941年12月8日日米開戦のまさにその日、「スパイ容疑」をでっち上げ逮捕に踏み切ったのです。この日は全国一斉検挙が行われ、全国で178名が不当に逮捕されています。
 この事件は、特定秘密保護法が成立すれば、秘密漏洩や取得、教唆・扇動などさまざまな理由をつけ、原発や米軍基地などに反対する活動や情報公開を求める市民活動などを狙い打ちにして、逮捕・家宅捜索などをする危険性が高まることをまざまざと示しています。
 軍機保護法との酷似性が指摘される特定秘密保護法の危険をリアルに理解するため、このリーフレットを作りました。是非ご覧下さい。

 語学が堪能で旅を愛した大学生 
 日本の学生たちと親交をもった米国人教師
 1941年12月8日
 彼らが「スパイ」として投獄されたわけは?


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2013年11月15日
リブ・イン・ピース☆9+25