[速報]3月8日「戦争と女性の人権博物館」起工式が行われる
〜韓国ソウル西大門独立公園内〜


 3月8日、韓国ソウルで「戦争と女性の人権博物館」起工式が行われ、リブ・イン・ピース☆9+25からも3人が参加しました。場所は西大門独立公園内の敷地で、参加人数は正確にはわかりませんが、300人ぐらいだったと思います。様々なアーチストが歌、演奏、コントなどの芸を披露して雰囲気を盛り上げていました。李政美さんも元気に歌っていました。教員組合の代表の男性、男女の高校生、挺対協の尹美香さん、韓国の国会議員等々が挨拶に立ちました。日本からも多くの発言がありました。大勢のスタッフもハルモニたちもとてもうれしそうでした。起工式の詳しい内容や韓国ツアー全体の報告は改めて行います。

2009年3月13日
リブ・イン・ピース☆9+25



挺対協代表尹美香さんからのお礼状
 3月8日の深夜に早速、挺対協代表の尹美香さんから起工式参加へのお礼のメールが届きました。日本語に訳して紹介します。(訳はリブ・イン・ピース☆9+25が行っています)

希望の場所の地固めに、ご一緒下さって本当に良かったです。
皆が幸せに見えて、私たちも幸せでしたねぇ。力を頂きました。
今日の着工式を通して、「私たちはできる」という確信も生まれました。
ありがとうございます。

忙しい歩み、労多い歩みを、希望の歩みにして下さり、
平和と人権を歌って下さり、
博物館の完工を祈って下さり、心より感謝いたします。
すべてのものが、美しい寄付で作られるように、才能を寄付して下さり、
心を寄付して下さり、
博物館建設基金に寄付して下さり、感謝申し上げます。

日本から60人余りが参加して下さり、
航空運賃、ソウル滞在費をお使いになってまで、
博物館建設のための後援支援金なども持ってきて下さいました。

その寄付などをさしのべて下さった手を思いながら、
余裕がない中でもそのようにして下さった寄付なので、
その封筒を受け取りながら、封筒の上に涙を落とすほかはありませんでした。

今回、着工式を迎えるにあたって、送ってくださった寄付は、
日本からこられた方々が110万円以上集めて下さり、
国内でも1700万ウォン余りを集めて下さいました。

毎月定期的に後援すると、
CMS自動振替申込書を書かれた方もありました。

足取りをさらに早めます。
私たちの意志が結実するのを見られるように、
それで、もう一度今日の着工式の席でまた会って、
本当の平和の舞、解放の舞を舞える日を期待します。
その日のために努めます。

もう一度、今日ご一緒して下さって心より感謝申し上げます。
そして今後も、
いつもそばでご一緒下さるよう
厚かましいですがもう一度お願い申しあげます。

3月8日を一時間過ぎた時間に、感謝の気持ちを込めて…

尹美香(Yun Mihyang)常任代表

ついに着工します。
子孫たちには、もうこのような歴史を
繰り返させないで。
戦争と女性の人権博物館
われわれの力で建てよう!
われわれの力で、
希望の場所を打ち固めよう!
戦争と女性人権博物館
われわれが創っていこう!
戦争と女性に対する暴力!
博物館で学ぼう!
希望の場所