[抗議声明]衆院特別委での戦争法の強行採決に抗議する

 15日午後、戦争法案が衆院特別委員会で強行採決された。世論調査で圧倒的多数の国民が今国会成立に反対し、連日の大規模な国会包囲行動、全国での反対行動が巻き起こるなか、それを敵視した許し難い暴挙である。断固抗議する。
 戦争法は、世界中で米国が行う侵略戦争に日本が加担することを狙う。ベトナム戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争等々、米国は絶えず他国の主権を蹂躙し、国土を破壊し、無実の人々を殺りくする侵略戦争をやり続けてきた。このような侵略戦争に加担することは、日本全体を戦禍の危険にさらすことになる。
 憲法9条は、戦争放棄と戦力の不保持を謳っている。軍隊をもつことも戦争をすることも禁じている。9条は世界の平和を愛する人々から尊敬されてきた。自国が攻撃をされてもいないのに海外派兵し武力行使する集団的自衛権など絶対に認められない。「機雷掃海」も「後方支援」も戦争そのものである。従来の解釈を根底から覆し、憲法を破壊するものだ。圧倒的多数の憲法学者が戦争法は憲法違反といっているのは、当然だ。
 戦争法は軍事を優先し生活を破壊する。兵器に予算をつぎ込み医療・福祉・社会保障を切り縮める。教育を統制する。自由な言論を圧殺する。国家機密を独占する。戦争国家は暗黒国家だ。
 戦争法によって真っ先に戦場に送られる若者たちから、急激に反対の声が高まり広がっている。未来を担う若者たちを戦争で殺してはならない。殺させてはならない。
 戦争法案の採決撤回を要求する。衆議院での廃案を要求する。

2015年7月15日
リブ・イン・ピース☆9+25