米国によるベネズエラ侵略糾弾
トランプはマドゥーロ大統領を解放せよ

 1月3日、午前2時(現地時間)頃、米軍はベネズエラに対する大規模な空爆と特殊部隊による地上攻撃を行った。米軍は首都カラカス、ミランダ県、アラグア県、ラ・グアイラ県の民間と軍の施設に対して大規模な空爆を行ない大きな被害を与えた。さらにマドゥーロ大統領に対する斬首・拉致作戦を強行し、マドゥーロ大統領夫妻を拉致して国外に連れ去った。

 トランプ大統領が命令したこのベネズエラ攻撃と大統領拉致は、主権尊重、国家の平等、武力行使の禁止を定めた国連憲章に真っ向から反する。他国に対するあからさまな侵略行為であり、国際法違反の戦争犯罪だ。米国内法の手続きさえ無視したものだ。ベネズエラに対する戦争は、ベネズエラの人民の生命を脅かすと共に、カリブ・ラテンアメリカの平和と安定を脅かす危険極まりない行為である。

 この戦争の目的は、ベネズエラの反米社会主義志向のマドゥーロ政権打倒だ。そして、世界一の埋蔵量を持つベネズエラの石油資源の略奪である。「麻薬国家」などトランプ大統領が投げつける悪罵は、何の根拠もない出鱈目にすぎない。ベネズエラは国連が認める麻薬対策の優等生だ。

 ベネズエラ政府は非常事態宣言を発令し、米の更なる攻撃に対する防衛体制を強めている。米国が斬首・拉致作戦に出たのは、陸上に兵を派遣してもベネズエラを制圧できず、政府打倒する見込みが立たないからだ。ベネズエラ政府ではデルシー・ロドリゲス副大統領が直ちに大統領権限を引き継ぎ、国家防衛の指揮に当たっている。ベネズエラ全土で軍や警察だけでなく人民が一体となって防衛体制を強めている。

 世界中からトランプの露骨な侵略行動に対する非難の声が上がっている。キューバ、コロンビア、中国やロシアが米国・トランプの国際法蹂躙の暴挙を批判している。ベネズエラやコロンビアなどは国連安保理事会の招集を要求している。米国内でも反戦平和運動が緊急の抗議行動を組織している。

 私たちは、トランプ大統領のベネズエラ侵略を断固として糾弾する。トランプ大統領の侵略には何一つ正当性も根拠もない。むき出しの帝国主義的な侵略欲だけしかない。世界はこの無法者、乱暴者、戦争犯罪人を絶対に許してはならない。

 トランプはマドゥーロ大統領を直ちに解放しベネズエラに戻せ。
 米軍をベネズエラから、カリブ海から撤退させろ。
 ただちにトランプに対する糾弾・抗議の声をあげよう。
 トランプの侵略と闘うベネズエラ政府・人民と連帯しよう 。

2026年1月3日
リブ・イン・ピース☆9+25

ベネズエラ大使館声明(1月3日)

トランプのベネズエラ攻撃の開始を糾弾して、緊急の抗議行動を呼びかけます
 私たちは以下のように明日(1月4日)抗議行動(スタンディング)を行います。できるだけたくさんに皆さんに参加していただくようお願いします。
 1月4日(日)、午後3時から、大阪駅南東バスターミナル広場にて。
 呼びかけ:リブ・イン・ピース☆9+25