[速報]4/29キューバツアー報告会に約60名が参加
人間を大事にする社会主義社会と底抜けに明るい人々

 4月29日、大阪市の浪速人権文化センターで、3/25〜31のキューバツアー報告会が行われました。主催:キューバ訪問団、協賛:リブ・イン・ピース☆9+25。約60名が参加しました。ビデオやスライドショーの手作り報告会で、ポリクリニコ、ラテンアメリカ医学校、オルガノポニコ(都市型農園)・日系人農家・販売所、老人の家訪問と交流などが報告されました。医療や教育などでキューバ社会が人間を第一に考え大事にする社会主義社会であること、国際連帯について、困っている人がいると血が騒ぐというキューバ人気質、そのような人類愛的な連帯意識を生み出していく教育、そして底抜けに明るい人々との交流など、とても有意義な報告会でした。格差をもたらしている兌換ペソと人民ペソの二重経済などキューバ社会が直面する困難についても報告がありました。休憩時にはキューバのお酒のラム酒カクテル、7年物のラム酒などが振る舞われました。また、キューバのお土産や写真も展示されました。詳しくは別途報告します。

 
    

2009年4月30日
リブ・イン・ピース☆9+25

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